今日(5月11日)からスマートフォンひとつで(マイナンバーカードを持ち歩くことなく)、いつでもどこでもオンライン行政手続等を行うことができるようになりました。(スマホ用電子証明書搭載サービス)
利用するには「マイナポータル」アプリから申し込みます。申込時に、「マイナンバーカードの電子証明書」の機能をスマホに搭載します。(Androidアプリ「スマホ用電子証明書」を搭載)
マイナンバーカード実物をかざすことなくアプリにより、各種手続きの申込やマイナポータルへのアクセスが可能となります。スマホの生態認証で簡単にログインが可能となりました。
コンビニでの証明書交付サービスは年内に、保険証としての利用は来年4月を予定しています。
(注)現在は、マイナポータルにログインする時、必ずマイナンバーカードの読み取りが必要です。
今後、電子証明書をスマホに搭載することにより不要となります。
★シニアのマイナポータルの利用例は、次のとおりです。
・医療費明細
・薬剤明細
・健診記録
・予防接種記録
・確定申告
・コンビニ交付(年内予定)
・保険証(2024年予定)
・各種民間オンラインサービスの申込・利用
なお、iPhoneは、Appleと交渉中でまだ使えません。
早速、スマホ用電子証明書を搭載しました。(4桁の暗証番号と電子証明用の大文字の暗証番号を用意する)
マイナポータルへのログインがマイナンバーカード不要となり簡単になりました!
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<トピックス 5月9日>
マイナカード コンビニの証明書交付システム 一時停止を要請
河野デジタル大臣は、マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しなどの証明書を交付するサービスで、運営会社に対し、システムの一時停止を要請したことを明らかにしました。自治体の間で別人の証明書が発行される不具合が相次いでいることを受けたもので、原因の調査を進めるとしています。
デジタル庁によりますと、コンビニでマイナンバーカードを使って住民票の写しや戸籍証明書などを交付するサービスで、別人の証明書が発行される不具合がことし3月以降、横浜市、川崎市、東京・足立区であわせて13件発生しています。
(2023.5.9 NHK NEWS WEB) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230509/k10014061271000.html