厚生労働省は16日、2025年金制度改革に向け検証する5項目を発表した。
□ 2025年金制度改革に向け検証する5項目
① 厚生年金の加入要件の緩和(パートタイマー全員加入)
② 基礎年金の保険料納付期間の延長(65歳までの45年間)
③ 基礎年金の給付抑制期間の短縮(マクロ経済スライド)
④ 在職老齢年金制度の見直し(制度廃止)
⑤ 保険料算出の基準となる標準報酬月額の上限引き上げ(上限65万円の引き上げ)
(2024.4.16 nikkei.com)